言い切る勇気
この材料を使えば、こんな効果がありますよ、
これは、こんなに素晴らしい効能があるんですよ。
よく聞くセリフですね。
そこで、お客様に「本当に大丈夫か?」
と、聞かれた時、突然しどろもどろになる営業マンがあるんです。
それは、ワシです。
「えーーー、ちょっと確認させてもらっていいですか?」
「多分、大丈夫ですよ。」
「本当は、こんなケースもあるんで一概には言えないんですけどね」
「メーカーの保証もつきます。」
・・・
自分がお客だったら、こんな営業マンからモノを買いたくないですよね。
「はい、大丈夫ですよ」
そのひと言でどれほど救われるのだろう。
どうして、そのひと言がいえないのだろうか。
それは、きっと自分を守りたいから、自分が傷つきたくないから、言い切ってそのリスクを背負いたくない。
自分中心のものの考え方をする限り、その世界からは出られないのかも知れません。
断言将軍さまは、キッパリです。
つねにキッパリです。
言い切ります。
それを傲慢で生意気だと取る見方もできるでしょう。
しかし、ワシには今、できません。 それは、自信のなさと保身、そして、目の前の相手に反論されたらいやだし、嫌な思いはしたくないという自己中心的な考え方の現われだと知りました。
生体エネルギーが、住宅に活用されて多くの人が快適で健康な生活を手に入れることができるようになったのも、断言将軍が全国各地で断言してこられたから。
いま、ますます言い切ることが困難な時代になってきました。
ネット上では、ドロドロのクレームや悪口の嵐で、誰もが不平や不満、愚痴、毒を撒き散らしています。
そんな中で、「これが正しい」と言い切る勇気を持つことができるのはどうしてでしょうか。
そのリスクを己に背負えるのは、何故でしょうか。
自分の損得や、好き嫌いの次元に立っていないからでしょうね。
しかも、「俺様はすごいだろう」というお祭も超越してしまった、世のため、人のための視座なのでしょうね。
ワシも本気で、言い切っていきます。
でも、もしも、それがクレームになったら、それは断言キングのせいですと言うけどね。