水屋神社のこと
わが魂の姉、今野華都子さんがタラサ志摩ホテルの社長として伊勢の国に来られた時から、
ワシの運命も知らず知らず変えられてきたようです。
激務に追われる華都子姉さん、 志摩にいるときは全く個人の時間というものはないようでした。
日本各地からお客様があり、
笑顔でお迎えし、笑顔で見送る・・・
タラサ志摩ホテルは、道路から海の方に下がっていくので建物は近づくまで見えません。
ところが、不思議なことに華都子姉さんがいる時といない時では、その曲がり角から気配が違っているのがわかりました。
華都子姉さんがいるときは、風景が笑っているのです。
どうにも表現しようのない感覚ですが、いまも鮮やかに蘇るのです。
さて、そんな姉さんを引っ張り出してはあちこち連れまわしたワシです。
あれは正月の3日でしたか? 水屋神社に行こうよって
何年前のこと? ずっと昔、悠久の過去のようにも昨日のようにも思えます・・・
水屋神社は、ワシの魂の故郷、家族のように親しくしてもらっている宮司さんと、その妹の和子さんがいます。
1200年を超える樹齢の大楠は、ガイアシンフォニー7番にも登場し、久保宮司も後ろ姿が男前なのです。
その水屋の神社のこと、久保宮司の物語、3週連続で「今野華都子の曇りのち晴れ!」で放送されます。
パソコンで世界中どこでも聞けるそうです。
http://www.hidanet.ne.jp/~hitsfm/kumori-hare/mp3/kh20140212.mp3
去年肝臓の末期ガンだと医師に宣告を受け「余命2カ月、長くて5か月」と・・・
入院、抗がん剤の治療している時の宮司は、みるみる弱ってゆきました。
でも、病院を出て、神社に戻ったら楠のエネルギーも降り注ぎ、御神事を粛々とつとめておられます。
華都子姉さんも伊勢にやって来られました。
やまとこころの道場もできました。
水屋神社は、新しい時代の新しい扉をひらく、聖なる磁場です。
この世の常識を超えて、おもしろくて仕方ない世界で遊びましょう!!