赤塚高仁ブログ

朝の海

2014.05.08

 家から伊勢湾まで500メートル

海岸におりて靴を脱いで、裸足で砂浜を1キロ歩く
そこでゆっくりゆったり深呼吸します。
朝陽を浴びてちょっと冷たい風に吹かれると、
生きていることの懐かしさに、
ふと、胸があつくなります。
感謝の祈りを捧げ、新しい一日が始まります。
  6時になるとセントレアに向かう船が出港します。
行ってらっしゃい!と見送り、ワシは自分の日常に戻って行くのです。
足元に落ちている無数の貝殻
打ち寄せる波の音
ときにはウミガメやスナメリが打ち上げられていることもあります。
ワシの人生55年の中で
最も多く訪れている場所の一つ、津の海は
ただの一度として同じ表情を見せたことがありません。
自然は豊かです。
津の海の砂浜の砂をコップですくっても、その砂粒の数さえ数えることもできません。
ましてや浜の真砂、世界の砂浜、実に実に豊かな世界です。
   さあ、今日も一日 ちっちゃいこと気にしないで
豊かな思いで行きましょう、ね、Nさん。
PAGE TOP