風水最幸
Aさまと打合せを終えました。
3度プランを書き直していました。
お母様が、家相を徹底的に調べておられ、水周りなど、火が見えてはいけないなど
その都度、次々と新しい制約が生まれていました。
書けば書くほど、使い勝手のよくない、どこかつじつま合わせのようなプランになってゆき、
行き詰まりを感じていました。
実際に家に住む、娘さんもお母さんに気を使って、なかなか自分の意見を言えずにいました。
今日は、単身赴任している御主人(お施主様)も来られました。
御主人は、使い勝手優先、一番最初のプランを気に入っておられます。
こんなこと、ときどきあります。
お母さんの願いは、娘夫婦に元気で幸せになってもらいたい。
だから、家相でダメだと言われることは、一切排除したい。
間取りを犠牲にし、生活動線を無視しても、お母さんが善意で言ってくれている事だから
無碍にもできない。 反論したらお母さんに申し訳ない。
場の空気も重く、滞ります。
でも、もしもそれが、本当のことだったら当然考えなければなりません。
だけど、どう考えても、全て一緒という九星占いに根拠はなさそうです。
ひとりにひとつずつある、誰とも違う、二度とない人生。
みんなちがっている人生、それぞれに適切なアドバイスがあるのが本当じゃないでしょうか?
例えば、こういう感じでしょうか。
風邪薬の服用の仕方、「15歳以上、食後3錠」って書いてあります。
これって、おかしくないですか?
40キロの女性と横綱白鵬
どっちも15歳以上なら、同じ量の薬でいいの?
誰かの言うことを鵜呑みにして、信じきるのを「依存」と言います。
依存は、恐怖しか生みません。
2日間の学びでしたが、風水の考え方、エネルギー計算によって個別のアドバイスができること教えていただき、感謝です。
なぜなら、Aさまファミリーが、この風水の考え方に救われたからです。
お母さんは、家相の線がいっぱい入っている図面を捨ててくださいました。
御主人も、お母さんの想いに感謝された上で、希望の間取りを選択されました。
風水は、ダメはなく、弱いところをどうやってエネルギーを上げてゆけるか、必ずポジティブな解決策が用意されます。 必ずです! これが素晴らしいのです。
ダメになる家相とか、不幸になる家相とか、離婚する家相とか、長男がダメになる家相とか、これまでどれくらい聞かされたでしょうか。
得すること、あまりなさそうですね。
エネルギーという視座から見た、中国4000年の智慧の結晶である風水。
それが、アメリカで世界標準に変えられました。
今、それを学ばせてもらえる縁に感謝します。
すべては、住む人の笑顔と健康のために。