よき友は人生の宝
2014.07.05
我が師、糸川英夫博士はいつもこう言われました。
「人生には二つの宝があります。
ひとつはよき友」
糸川先生と何度もイスラエルに旅をさせていただきました。
旅の始まりに、糸川先生はいつもメンバーにこう挨拶されたものです。
「旅の目的は、ひとつ。
一生付き合える友達が一人できたら成功ですよ」と。
6年前のイスラエルツアーに参加してくださったのが、和歌山の島村夫妻。
旅の終わりに、各自が感想を述べる最後の晩餐があるのですが、
島村夫人のみどりさんが、私の旅の意図を見事にとらえてくださり、
ビックリしたのです。
その時は、バラさんと「希望」というテーマで旅をつくりあげようと願いつつ旅程を織り上げてゆきました。
みどりさんが、「この旅から感じたのは希望でした」とスピーチされたとき、
この方は何と感性の鋭い賢い女性なのだろうと思わされました。
それ以来のお付き合いです。
今では、友達というよりも親戚以上に近しい間柄で、心許せる仲良しにしていただいています。
島村さんのお祖父さんが、日本で初めて小豆島でのオリーブ栽培に成功し、シマムラは日本を代表するオリーブオイルのメーカーとなりました。
そこに生体エネルギーの技術を加え、完成したのが奇蹟のクリーム、オリベックスなのです。
そのご縁あって、私も生体エネルギーにつながり、そしてついに「神様が宿る家」と出会うことになるわけです。
イスラエルとの関わりがなければ、神宿に続いていなかったのですから、人生って不思議なものですね。
三年間指導していただきました神宿グループでの教えをもとに、これからも世のため、人のために役立つ、安全安心、住めば住むほど元気になるECOハウスをお届けして参ります。
生体エネルギーのことも学ばせていただきます。
ありがたいことです、資材も提供していただけるのです。
本当によき友は人生の宝だと、しみじみ噛み締めます。
糸川先生の言葉は、いまも生き続けています。
「人生の二つの宝、ひとつはよき友。
もう一つが 逆境 です」
