目を覚ますと苫小牧
2014.09.13
窓の外には、苫小牧の港が見えます。
昔、吉田拓朗の落陽という歌がありましたね。
「苫小牧発仙台行きフェリー」のデッキで土産にもらったサイコロ2つ、手の中で振ればまた振り出しに、戻るたびに陽が沈んでゆく。
歌詞がずっとアタマの中で響いています。
以前から、情報量は移動距離に比例すると思っているのです。
一冊の週刊誌でも、日常の場でないところで読むと入り方が違います。
移動しながら読む本は、水の色や風の匂いとともに記憶に残るのです。
今回も、数冊の本がお供をしてくれているのですが、
東京大学医学部教授の矢作直樹さんの「天皇」
陛下の無私の祈りに日本は何度も救われた、学校では教えてくれない「天皇と現代史」の真実。
夜中までページをめくる手が止まらず、読了! 大感動!!
少し前まで、右翼と呼ばれ、危ない人のように思われましたね、天皇陛下のことを口にすると。
でも、真ん中は左から見ると右のほう。
国を滅ぼすサヨクに、天が意志を持って鉄槌をおとし始めたようです。
朝日新聞が、どれほど国益を損ねたことでしょう。
とにかく、矢作先生の本はお読みいただきたいです。
この方、命の秘密を知っておられ、実際に天皇陛下の手術にもかかわり、天皇として生まれる魂がどれほどの霊格なのかが書かれています。
素晴らしいの一言につきます。
今日の千歳での講演会が楽しみですね。
やまとこころのキャンドルサービス!
火をつけにゆきます。
私が願うことでなく、私に願われていることが成就しますように。
どうぞ、私を祝福の水路として用いてください。
祈ります。