6時間講演
日曜日、京都に行ってきました。
御所のすぐ隣に、護王神社があり、和気清麻呂公が祀られています。
その境内、鳳凰殿にてなんと赤塚高仁氏の 6時間講演会が開催されたのです。
主催は、エイトスターダイヤモンド木曜会の講師としても知られている、ハンドリーディングの達人、白川とも子さん。
とにかく、この人、人の手を見ると過去も未来も昨日も今日も、そしていまの性格もみーーーんな読んでしまいます。
それがどうしようもなく、否定できないほど正確なので、私、この人が言うことは「ハイ」と言ってしまいます。
また、私の母の名前が「知子」でして、とも子さんが言うと条件反射で「ハイ」と言ってしまいます。
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ハンドリーディングを教える先生でもありますから、手を読むの面白いかも。
京都で9月中に小さな講演会をした方がいいよ、といなくんから電話があったので、とも子さんに企画をお願いしました。
この日、護王神社で集まることも、6時間の講演会になることも、川の流れのようにすらすらと決まっていきました。
18人限定とさせていただいたのも、深い話を共有したかったので少数での集まりがいいと思ったからでした。
なんと、キャンセル待ちまででたそうです。
当日は、驚いたことに埼玉、東京、神奈川・・・新幹線で来てくださった方もありました。
一度も会ったこともなく、ただ、このブログを読み、ネットでセミナーを知り申し込んでくださった方もありました。
山元加津子さんの映画に出ている私を知って、訪ねてくださった方もありました。
いいのです、出会いはすでにいきさつなど超えているのですから。
私たちが考える意味などを遥かに超えて、大きな力が私たちを運んでくれています。
大事なことは、心の目と耳をすましてその声を聞く。
そこから、一歩歩きだすことです。
この3次元現象界は、一歩歩きだす行動だけがすべてを変える世界なのです。
どれだけ考えても、念じても、始めの一歩がなければ何も変わらない。
でも、その一歩がすべてを変えます。
「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
神のなされることは皆その時にかなって美しい」
護王神社の一室で、6時間講演会は開始されました。
旧約聖書「伝道の書・3章」私の好きなソロモンの詩から始めました。
神社で聖書を読むのは、実に楽しいです。
諸宗教和合、一切のしがらみを超えて天とつながる我が国の神道の凄さをかみしめる瞬間です。
宗教戦争のない神道という、かんながらの道。
その時空に全国から集められた魂の兄弟姉妹。
聖書の世界、イスラエルに導いてくださった私の生涯の師匠、糸川英夫博士の魂も降臨され、
6時間の旅は終わりました。
イエス様も来てくださいました。
祝福の水路として用いてくださいと願い、立たされた6時間。
さすがに6時間話し続けると、ランナーズハイではありませんが意識が自分でないような不思議な感覚もありました。
原稿もなく、資料もない、でも、出しても出しても尽きないのは、汲めど尽きぬ泉とつながっていたからでしょうね。
魂の兄弟、北山由美子さん 「わたし6時間なんて座ってるの無理やと思って、申し込むの躊躇してたけど、なんかあっという間やったわ」
嬉しいことです、時間は伸び縮みするのです。
聖書講義も、イスラエルから学んだことも、もちろんヤマトの神話も天皇陛下のことも日本の歴史も、まだまだいっぱい伝えたいことがある。
だから、きっとまた伝えよと神様が場を備えてくださることでしょう。
まだお会いしていない、魂の兄弟と出会える日を楽しみに、今日も現場見学会、顔晴ってきます。