継続は力なり
東京虎ノ門、虎ノ門ヒルズ52階のすごい式場で「クローバ経営研究所・会長・社長就任披露パーティ」が開催されました。
会場も、お料理も、出席された方々も超一流の素晴らしい披露宴でした。
そして、3時間にわたる式の司会進行役は、私、赤塚高仁が仰せつかったのあります。
クローバ経営研究所の松村寧雄先生との出会いは、私が29歳のときでした。
前職の飛島建設を退職し、赤塚建設に入ったものの経営のケの字もわからずにいた頃、
一宮の横井社長が声をかけてくださり、大阪の松村先生のセミナーに出席したのでした。
その日のテーマは、「すべては関わりで出現する・空」
般若心経を経営に活かす、マンダラ手帳の開発者でもある松村先生の講義は私の魂を直撃。
「仏教ー宗教=智慧」
仏陀の智慧こそが、人類にとっての宝であると、システムにしたのがMY法です。
たしか、1988年の2月14日だったでしょうか。
翌月には、箱根での経営計画合宿セミナー3泊4日に参加していました。
あれから、26年経ったのですね。
松村先生との歴史が、私の会社経営の歴史でもあります。
イスラエルに御案内しましたし、インドへも2度連れて行ってもらいました。
松村先生の生きざまが、私にとって希望でもあるのです。
もう10年近く前のこと、TVでも有名なお金持と知り合い、その人の自宅を建てるのを請け負いました。
マネーの虎としてTV,雑誌にも引っ張りだこの人でしたから、私も鼻が高く、津のホテルでトークショウを企画して、
その人と舞台に上がり街づくり、家づくりについて語りました。
新しく建てる家の材料を購入するために、ロサンゼルスまで一緒に行きました。
赤塚もこんなに頑張ってるんですと見せたくて、そのトークショウに松村先生も招待しました。
マネーの虎の講演と家づくりのトークショウを終えた後、松村先生と飲みました。
先生は、早稲田大学空手部主将、酒豪です。
先生、今日のイベントはいかがでしたか? と自慢げに言う私に対して
「赤塚さん、この仕事はやめなさい。 あなたが組むべき相手じゃない。すぐに、断りなさい」
それまでのお付き合いの中で、ただの一度も否定的なことを言われたことはないし、
他人の批判を一切しない先生から、耳を疑うセリフです。
「先生、それは無理です。もう手付金も4000万円もらい、億の仕事になりますから」
「全額耳をそろえてすぐに返しなさい」
・・・ そんなやりとりをしましたが、私は松村先生を信じ、その仕事断りました。
大変なお叱りを受けましたが、幸いにも訴訟にもならず許していただきました。
建築確認もおりて、着工段階に入っていたので申しわけないことでしたが、赤塚建設よりずっと大きな会社が引き受けられたと聞きました。
その後、その工務店は倒産。
マネーの虎は破産と風のうわさに聞きました。
コンサルをする人は多いけど、人生を左右するような大きな決定を相手にさせるためには単純にマニュアルやノウハウでは無理でしょう。
そのときに、松村先生が私に対するリスペクトと愛情をもってぶつかってくださらなかったら、
間違いなく私の会社は大きな痛手を被ったに違いありません。
クローバ経営研究所は、愛の会社です。
その松村先生が会長に退き、息子の剛志さんが社長に就任されました。
開会宣言のとき、私は松村先生との数えきれないエピソードの中からこの話をしました。
人生は出会い。
出会いはツキ。
ツキが積み重なって、運になるようです。
私は本当に人に恵まれています。
おかげさまだなぁと、しみじみ思わせていただいた虎門ヒルズのひとときでした。
今日は、津市大谷町で地鎮祭。
I さま御一家にとっての新しい門出です。 魂いっぱい幸多かれと祈ります。
午後はプチセミナー、暮らし方を大切にしたデザインを天才間取り職人をお迎えして学びます。
だから これでいいのだ!