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トリプル断熱

トリプル断熱とは?

【最強の壁:“快適”を実現する7つの特徴】

1.メンテナンスがほとんど不要!
2.結露しにくい!
3.防虫、防カビ効果抜群!
4.自然素材だから、安全!安心!
5.もちろん高い断熱&遮熱性能!
6.人の身体にも家にも優しいから、躯体寿命も大幅アップ!
7.防音性能抜群で家の中がとっても静か!
 

外断熱・内断熱を併せ最高レベルの断熱効果を持つ壁に、赤塚建設では非常に汚れにくい塗り壁材:Stoを使用し、機能性と美しさを併せ持った壁を完成させました!
内断熱と外断熱を併せることで、機械に頼らなくても夏涼しく冬暖かい、理想の快適な住まいが実現できます。さらに調湿効果も抜群!呼吸するまさに“最強の壁”です!

だから年中ほぼ一定温度で快適な室内空間が実現できるのです!

熱について

断熱を知るにあたって、まずはその防ぐべき「熱」について知りましょう。
熱の伝わり方(熱の移動)には3つの形態があります。

1:『伝導』:直接接触することで熱が移動すること。
例えば、熱したフライパンで肉を焼く、カイロで体を暖ためるなどは伝導による熱移動です。
2:『対流』:空気を媒体に熱が移動すること。
例えば、温風ヒーターで部屋を暖める、ドライヤーで髪を乾かすなどは対流による熱移動です。
3:『輻射』(放射):電磁波(遠赤外線など)を放射して熱が移動すること。
例えば、電子レンジで“チン”や、冬に風の吹く中ドラム缶で焚き火をしたときに暖かく感じるなどは輻射による熱移動です。

今までの断熱対策は、ほとんどすべて「伝導」対策です

断熱材を建物に入れるというのも、夏の高い外気温が室内に入る(伝導する)のを防ぎ、あるい は室内の冷やされた温度が外部に出て行く(伝導する)のを防ぎ、冬も同様に寒い外気が伝わらないように、室内の暖かい空気が逃げていかないように、熱伝導率の低い材料、すなわち、 断熱材というものを入れていたのです

「輻射熱」対策の射熱について

遮熱とは、夏の日射熱を建物の外部で遮り、室内にその影響が出ないようにすること。 遮熱材は太陽熱を反射することで、結果として建物の室内側に熱が届かないようにしている。これが遮熱です。

“外壁メンテナンスフリー”を叶える

メンテナンスフリーの塗り壁材Sto

赤塚建設では、サイディングではなく塗り壁の外壁を標準仕様としています。塗り壁を選ばれるとき、心配なこととしてお客様から挙がるのが、大きく分けて「クラック(外壁の割れ)」と「目地(外壁に下地のラインがでる)」そして、「汚れ」の三つです。 その不安を解消し、美しくメンテナンスも大幅に軽減するのが「Sto塗り壁工法」です。アコガレの真っ白の壁も、メンテナンスフリーで実現できるのです。

“結露防止・防虫・防カビ・防音”に高い効果を発揮する

断熱・調湿財(セルロースファイバー)

内断熱材には調湿性が高く内部結露の少ない「セルロースファイバー」を使用

セルロースファイバーとは、新聞紙からできた内断熱材です。 断熱性が高いだけでなく、調湿機能を兼ね備えてるという点で優れた断熱材です。
個人差はありますが、人が生活していてもっとも心地よいと感じる温度・湿度は、 だいたい温度が24℃前後で、湿度が50~60%とされています。 セルロースファイバーは湿度が高い場合、70~80%のときには湿気を吸い、また湿度が低すぎるときには吐き出してくれる性質があります。 なぜそのようなことが起こるかというと、セルロースファイバーはその名の通りセルロース(木質)ファイバー(繊維)のことであり、 木には天然の調湿性能が備わっているのです。

住宅の寿命を縮める「結露」を防ぎます

住宅の壁の中(壁内)で、結露が発生する現象を壁内結露と言います。 結露によって濡れてしまった断熱材は本来の性能を引き出すことができず、断熱性能が大幅に低下します。 大幅に性能が低下した断熱材は、より結露を起こしやすくなり、柱や梁にカビが生えたり、腐食したりし、住宅寿命を縮めます。 ではなぜ壁内結露は起こるのでしょうか。
それは、冬の冷気と暖房で温まった室内の暖気の温度差により、断熱性能が低い固体物(図の場合:透湿防水シート、プラスターボード)の表面に結露が発生します。(冬型結露) 一方、夏型の結露は、冷房によって冷やされた室内の空気と湿気を含む暑い外気の温度差によって結露が生じます。
通気層によってしっかりと外の冷気を緩和出来れば、結露は発生しませんが、通常外装材には、断熱効果が無い為、通気層の空気は外気の影響を大きく受け、冷気を緩和することが出来ません。 赤塚建設が使用するインサイドPC社のセルロースファイバーは内外の温度の差を緩和してくれるので、結露の発生が起きにくくなるのです。

調湿効果の低いグラスウールは使用しません!

日本の住宅の寿命が短くなった大きな原因のひとつに、断熱材の施工不良による内部結露があります。 特にグラスウールは価格が安く施工が簡単というメリットがありますが、文字通りガラスでできた繊維のため、水分を吸収できず調湿性能もほぼありません。 温度・湿度などの条件によりカビ、ダニが発生することも!壁内のカビは建物の構造体を腐らせ、住宅の寿命を短くしてしまう恐れがあります。
また、グラスウールは充填率が低く密度も小さいものが多いことから断熱効果も期待できず、断熱材としては致命的な欠点を持っています。

こだわりの「インサイドPC」セルロースファイバーを使用

赤塚建設が使用するセルロースファイバーは、評価の厳しいアメリカで安全な害虫駆除断熱材として認可を受けている「インサイドPC」という商品を使用しています。 「インサイドPC」が日本製のセルロースファイバーと大きく違うのは、100%大豆インクを使用した米新聞紙の古紙でつくられていること。それから、劇薬であるホウ砂が一切含まれていないことです。 一般的にセルロースファイバーは紙でできているため、可燃、害虫の被害を防ぐためにホウ酸(塩)が使用されていますが、「インサイドPC」は、ボロン♯10という安全性が高く、 防虫性能、不燃性能に優れたホウ酸のみを使用しています。

インサイドPCのセルロースファイバー断熱材の特徴

性能1高い断熱性

セルロースファイバー断熱材は他のファイバー系断熱材より断熱性能が高いだけでなく、吹き込み施工を行うため、セルロースファイバーを隙間、偏りなく隅々まで充填することができ、断熱・防音の性能をいかんなく発揮します。

性能2高い防音(吸音・遮音・防振)性能

セルロースファイバーは、様々な太さのセルロースファイバーが絡み合う事で、無数の空気層を作り出します。 また、繊維1本1本の中にも空気層があります。 この二重構造により音のエネルギーが繊維を振動させ熱エネルギーへ変換される事により吸音性能が働きます。

性能3高い耐火性能

アメリカ合衆国において、セルロースファイバー断熱材は米国消費者製品安全委員会の厳しい燃焼性規格に適応していなければなりません。セルロースファイバー「インサイドPC」の断熱材に添加される難燃剤には選び抜かれた安全性の高いホウ酸が使用されており、取得の非常に難しいクラスAの等級を与えられています。

性能4高い結露防止・調湿性能

セルロースファイバー断熱材「インサイドPC」は、リサイクル新聞紙(大豆インク100%の米国製)で作られているため、無数の多孔性のセルロースファイバーが含まれています。 この多孔性により、セルロースファイバーは、周辺の湿度が高くなれば湿気を吸収し、周辺の湿度が下がれば湿気を放出します。 セルロースファイバーは空気の50倍近い密度を持ち、飽和状態で重量比20%以上の水蒸気を含むことができます。 室内側の下地材の透湿抵抗をグラスウールを使う場合に比べて小さくすることで、室内の過乾燥と多湿を平準化できます。

性能5高い防虫・防カビ性能

セルロースファイバー断熱材「インサイドPC」の特筆すべき性能は、高い防虫効果です。 これはインサイドPC社のみの特徴で、米国では害虫駆除断熱材として登録および認可を受けている唯一の材です。 日本でもホウ酸団子がゴキブリ駆除に有効であることは広く知られていますが、インサイドPC社のセルロースファイバーは害虫駆除試験において、 99.7%ものゴキブリ駆除という高い結果数値にて証明を得ています。その他のアリやシロアリにも同様の効果があります。 安全性もまた、EPA(米国環境保護庁)によって確認されています。これは、含まれるホウ酸が、ボロン#10という特殊なものであることに起因します。 インサイドPC社のセルロースファイバーは、ボロン#10という、独自に開発したホウ酸化合物を23%含んでいます。 このボロン#10により、防虫や防カビ、さらに防火に高い効果を発揮します。

性能6高い安全性

セルロースファイバー断熱材「インサイドPC」は、多くの虫の駆除には大変効果的ですが、その毒性は非常に低く、一般の食卓塩の6倍も安全と評価されています。 小さなお子様やペットがいるご家庭でも、安心してお使い頂けます。

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