ひらめきと記憶
2018.02.07
NHKのシリーズ「人体」5回目を見ました。
今回のテーマは、脳のひらめきと記憶について。
ひらめきを生むために大切なこと、それは「ボーッとすること」なんだそうです。
実は、ひらめきのおこる脳の状態と、ボーッとしている時の脳の状態は似ていることが判明したそうです。
お笑い芸人で芥川賞作家でもある又吉さんが、ひらめくことが圧倒的に多いのが、お風呂と散歩しているとき、
そして、司会の山中教授も、IPS細胞についてひらめいたのはお風呂だったそうです。
ぼーっとすることも大切ですが、もう一つひらめくために大切なのは記憶です。
ひらめきは、大脳皮質に散らばっている記憶を結び付けることなので、ひらめく為には記憶の断片をしっかりと蓄えることも必要なんだそうです。
記憶を高めるために効果的なのは、バランスの良い食事と適度な運動で筋力を鍛えること。
今日はお風呂でぼーっとしてみよう!‥いつもだけど(笑)