熱中症
2013.07.22
最近、熱中症の話題が増えてきました。
熱中症は7月下旬から8月上旬にかけて多くなってきます。
気温が25℃以上でも湿度が80%以上でも起こるそうです。
2010年の統計によると、熱中症は40歳までは屋外が多いですが、40歳以上では屋内で発症することが多いそうです。
さらに、65歳以上の高齢者になると、約50%が自宅で発症しています。
冷房で部屋の空気を冷やすよりも、「涼しい」と感じる環境をつくることが大切ですね。
その為には、壁、屋根の断熱・遮熱をしっかりして、窓の日射を遮蔽することが有効です。
私たちは、トリプル断熱工法による断熱に加え、窓と屋根には「遮熱」を組合わせています。
窓ガラスにはLow-E複層ガラス(遮熱タイプ)を採用しています。夏は日射熱を約60%以上カットしてくれます。
また、屋根には、宇宙開発から生まれたアルミ遮熱材を採用しています。このアルミ遮熱材によって侵入熱量を36~47%カットします。
熱中症対策には、できるだけ建物内に熱が入らず、室内の気温上昇を抑える健康的な住まいづくりが大切ですね。
「神様が宿る家」は、安心・安全で快適な暮らしを実現します!