しお
2013.08.12
今朝、経理の寛子さんが「最近は減塩ブームだけど本来塩は体を作る上で大事なものだから、減塩よりも塩を摂らなさすぎる事が良くないのよ」と教えてくれました。
ちなみに、ここで言う塩とは“本物の塩”です。
お店で販売されている塩の大半は科学的に精製された“精製塩”という加工された塩で“天然塩”とは全く別物なんだそうです。
精製塩は人間にとって必須なミネラル分が殆ど取り除かれているのに対して、天然塩はミネラルのバランスが体液に近く、身体が欲している物質が多く含まれているそうです。
塩が身体に良くないと言われているのはミネラルの抜けた塩化ナトリウム“化学塩”もミネラル豊富な“自然塩”も混同して「塩」と呼ばれているからですね。
私は、いつもスーパーで国内の産地の名称をつけて販売されている“〇〇の塩”を買っていたのですが、これらはほとんどが海外から輸入したもので“化学塩”の部類になってしまいます。
スーパーで大量に積まれている塩はお値打ちに感じますが、これからは大量生産の割安コストに飛びつかず、少々高くても本物を使いたいと思いす。
塩だけでなく基本の調味料 “さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)”も同じように気を遣いたいですね。
あれ!何だか「神様が宿る家」にも通じませんか!?
毎日体に摂りいれる食(住)だからこそ、本物を選びたいです