セルローズファイバー吹込み
2014.06.18
O様M様邸、セルロースファイバー吹込み工事が始まりました。
セルローズファイバーは新聞の古紙を原料とするリサイクル製品です。
セルローズファイバーにも色々ありますが、赤塚建設が使用するのは、
アメリカのインサイドPC社のものに限定しています。
その理由の一つは、日本の新聞は石油系インクを使用するのに対し、アメリカの新聞は、大豆100%インクを
使用しているので安全だからです。
2つ目の理由は、日本の新聞紙は再生率が高く、何度も繰り返して使うので、どうしても繊維が短くなります。
繊維が短くなると、繊維が絡み合わないので、断熱性が落ちてしまうんですね。
それに対し、アメリカの新聞紙は再生率が低い為、繊維が長く、繊維同士が絡み合うことによって厚い空気層を保持できるから、
断熱性に優れているのです。
3つ目は使用するホウ酸の違いです。セルローズファイバーには、燃えにくく、虫が付きにくくするためにホウ酸が入っています。
ホウ酸の種類は、1万以上存在しますが、中には劇薬のホウ酸もあります。日本では成分表示の義務がありません。
それに対し、アメリカの安全基準はとても厳しく、その中でもインサイドPC社のセルローズファイバーに含まれるホウ酸は、
米国環境保護庁によって安全性を確認されており、食塩の6倍も安全と言われています。
・・・など、まだまだお伝えしたいことはありますが、、
今週土曜日のプチセミナーにて詳しくお伝えしたいと思います
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