30年祭
2016.02.28
本日、祖母の30年祭を行いました。
祖母が亡くなってから30年が経ちます。
両親が共働きだったので、小さい頃は祖母が私と姉の面倒を見てくれていました。
私が中学1年生の時に祖母が亡くなり、その時は本当に悲しくて寂しかったのと同時に
恩返しが出来なかったという後悔で毎日泣いていました。
祖母が亡くなってから、誰に言われた訳でもないのですが、
神棚の水を替え、「ごめんなさい、ありがとうございました」
そういって手を合わせるのが毎日の日課となっていました。
今でもその想いは残ったままです。
だからこそ、娘にはおじいちゃん、おばあちゃんを大切にして欲しい、
心配をかけて欲しくないという気持ちを伝えています。
そして、私を育ててくれた祖母への感謝の気持ちは
いつまでも忘れることはありません。