脳育て
2013.06.19
子育ては「脳育て」である、と書かれた本を見つけました。
乳幼児期にぜひ育てたいと言われている 「セロトニン神経」 というものがあるそうです。
セロトニンは、心や身体のバランスをコントロールしてくれる重要な脳内物質で 「脳育て」 にはとても大切なんだそうです。
このセロトニンが不足すると、例えば不安な出来事に遭遇したとき、「でも大丈夫!」という思考回路が働かないそうです。
だから、問題が発生するといつも不安、不安、不安……になってしまうらしいですね。
脳の中にセロトニンをたくさん分泌する方法は、早寝早起き、そしてバランスの良い食事とることです。
太陽が昇っている時間帯には起きて活動し、食事をする。太陽が沈んだら体を休めて睡眠を取る。
当たり前のことが、特に子供にとっては大事なことなんですね。
ということで、親が子供に「早く寝なさい!」と言うのは理にかなっています
「脳育て」には、生活習慣がとても大切ですね