イノシシ
2013.07.29
今日、小学校の一斉配信メールで“イノシシに注意”のメールが届きました。
「本日、お昼頃〇〇公園で作業員が2頭のイノシシを目撃しました。近隣の方は、十分ご注意下さい」
……〇〇公園って実家のすぐ近くじゃん!しかも娘がいつも遊んでる公園だ。
最近、猿が〇〇で目撃されました、とか今回のイノシシの目撃情報のようなメールが学校からよく配信されます。
そういえば、ここ数年の間に、家の近くの山が開発され、猿やイノシシの餌がなくなっているからでしょうか。。。
私たちの子供の頃は、自然の中で自分たちで遊びを見つけて、暗くなるまで走り回っていたような記憶があります。
危険な遊びをしようものなら、近所の大人たちから注意されたものです。
そして、上の学年の子が自分より下の学年の子供たちの面倒をみる、ということが自然にできていました。
そこから人間関係を学ぶこともできました。
それに比べると、今の子供たちは習い事で忙しかったり、家の中でゲームをしたりすることが多く、自然の中で遊ぶことが少なくなっているような気がします。
(そもそも周辺に自然がないかな)
豊かで便利で快適になった世の中に感謝しつつ、自然や人とのつながりは大切にしたいですね。
ちなみに、イノシシは跳躍力に優れ、助走なしで1m、よじ登れば2mの高さを乗り越えられるそうです。
イメージと違い、意外でした
もし遭遇した場合、イノシシは臆病なので、慌てず、刺激しないようにイノシシに逃げ道を与えつつ、安全な場所に移動するのが良いそうです。