あずきバー
2013.09.14
昨日のブログの続きですが、娘が社会見学で津市にある井村屋に行ってきました。
井村屋といえば、超ロングセラー商品“あずきバー”が有名ですね。
私も小さい頃から“あずきバー”にはお世話になっています
娘の話によると、あずきバー1本の中に小豆が100粒も入っているそうです!
井村屋の歴史を遡ると明治29年。三重県松阪市で創設者井村氏が、あずきを使った羊羹を売り出したのが始まりでした。
昭和22年、井村屋はまだ大手メーカーがやっていなかったアイスキャンディー事業に進出しミルクやいちご味などのアイスを売っていたそうです。
しかし、昭和40年代になると大手メーカーがアイスキャンディーの分野に進出したため、このまま他社と同じような商品を作っていても勝ち目はないと判断。
そこで、得意の“あずき”を使ったアイスを作ろうということで、1973年に“あずきバー”が誕生したそうです。
そのあずきバー、なんと年間2億5千万本の売り上げということ
ちなみに井村屋といえば、他にも“肉まん”&“あんまん”という超ロングセラー商品もありますよね。
身近なところに、こんなに素晴らしい企業あったのだと改めて実感しました
あらら、“あずきバー”の話をしていたらなんだか急に食べたくなってきました では!