セルローズファイバー吹込み見学会
2013.10.09
本日、セルローズファイバー吹込み見学会を催しました。
日本の住宅の平均寿命は約30年と言われています。日本の住宅の寿命が短い原因の一つが「壁内結露」です。
一般に使用される断熱材のグラスウールは全く調湿性能がないため、壁の中で結露を起こしやすい環境をつくります。
一方、セルローズファイバーは湿度が高いときには湿気を吸い、乾燥しているときには湿気を吐き出し、湿気をコントロールするため壁の中で結露することがありません。
セルローズファイバーは高温多湿な日本の風土に最も適しているのです。
さらに、私たちが使用するのは、アメリカインサイドPC社の世界一安全で高性能なセルローズファイバーです。
そのセルローズファイバー、T様邸の壁の中にパンパンに充填されています。
皆様、真剣な眼差しで吹込む様子をご覧になっていました。
ご参加下さった方からは、「実際に見れて良かった。この家は間違いないと確信しました」
「見えない部分こそ、真価が問われる」「グラスウールはもう使えない」などのご感想をいただきました。
お客様の笑顔と健康のために、これからも私たちは、住まう人にとって本物の良いものだけを厳選して使います。
本日は、ありがとうございました。