斎王まつり
2014.06.08
斎王まつりに行ってきました。
斎王まつりとは、伊勢神宮へ向かう斎王とその従者の群行を再現したものです。
そもそも斎王とは何かを調べてみました↓↓
「斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神に仕えた女性の事で、
天皇の娘や姉妹などの中から未婚の女性から選ばれ、遠く離れた斎宮(現 多気郡明和町)で暮らしていたそうです。
主な役目は年に3回、10月に神嘗祭と6月と12月の月次祭の時にお詣りをすること。
3泊4日かけて伊勢へ赴き、天照大神に大玉串を捧げるという祭祀を執り行い、
それ以外は斎宮で生活を送っていただろういわれています。
660年の間に60人以上存在したと言われています。
斎王が役目を終えるのは、天皇が次の天皇に位を譲った時や、天皇や斎王の身内が亡くなった時、
または斎王自身が病気にかかった時など。
斎王は役目を終えるまでは、決して都へ帰れなかったそうです」
斎王まつりは今年で32回目!
ぜひ、これからも続いてほしいと思います