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と想い続けていた時に、ある人物との出会いがありました。

著名なエネルギー学者のエイモリー・ロビンス博士です。
博士に会って、直接話を聞きたいと思い、私はアメリカに飛んでゆき、ロッキー山脈の中にある博士のECOハウスを訪ねました。

マイナス40℃の環境で暖房を使わずに過ごせる省エネハウスの中には、バナナが実っていました。

30数年前に建てられた、その建物にも驚かされましたが、エイモリー氏自身が持つエネルギーに圧倒されました。

そして、博士は私の手を握りこう言ったのです。

人類や地球という規模ではなく、まずはひとりひとりが省エネによって豊かに生きることが大切!!だというエイモリー博士に共感を覚えました。

活力あふれる毎日を送るために、まず必要なことは「健康」と考え、身体に害があるような工業製品は使用せず、無垢の木材や自然の素材などにこだわりました。

また家の性能を向上させるために、窓ガラスから断熱材まで細部にまでこだわり、さらに生体エネルギーの技術を加算しています。

過去のことに悩んだり、未来の心配をしたりするのではなく、今をイキイキと過ごせるような家づくりを目指しています。

そして、世界標準からは後進国とされている日本の家を変えていきたい、20〜25年で壊すことを目的とした家でなはなく、80〜100年間住める家をつくるという願いがあります。

家づくりにはとにかく手間をかけ、お客様との打ち合わせでは、家をつくるという楽しさを伝えられるよう心がけています。

全ては、お客様に豊かな人生を歩んでいただくために、赤塚建設が一生に関わるお手伝いをします。