事業主様へ

定期借地権とは何か?

定期借地権とは何か?

平成4年に創設された法律で土地を所有せず、一定期間(50年以上)利用する権利を手に入れる方法です。

これによって、地主は長期にわたる安定収入、節税、土地管理から解放されるというメリットが得られ、ユーザーは土地にお金をかけない分、ゆとりある住環境を入手することができます。

また、事業者はリスクなく美しい家、街並を創造することができます。このように地主、ユーザー、事業者が三位一体となって、世界標準の住空間づくりを実現できる、21世紀型の唯一無比の手法なのです。


事業者のメリット

平成4年に創設された法律で土地を所有せず、一定期間(50年以上)利用する権利を手に入れる方法です。
これによって、地主は長期にわたる安定収入、節税、土地管理から解放されるというメリットが得られ、ユーザーは土地にお金をかけない分、ゆとりある住環境を入手することができます。
また、事業者はリスクなく美しい家、街並を創造することができます。

このように地主、ユーザー、事業者が三位一体となって、世界標準の住空間づくりを実現できる、21世紀型の唯一無比の手法なのです。
     
未曾有の不況と言われて久しく、デフレ、デフレと物の価格は下がり続けています。
住宅業界も例外ではなく、ローコストの競争が熾烈に繰り広げられています。
「坪35万円」がいつのまにか「坪29万8千円」になっており、最近のチラシでは「坪25万円フル装備」だそうです。

私のところにも毎日のようにFAXが届きます。「勝ち残るための工務店経営・・・」セミナーやフランチャイズの案内です。 事業者の多くの方々は、現状を嘆き、景気の責任にしているように思えます。

しかし、人生どんなときも「今・ここ」がチャンスなのです。

以前、私は、土地を仕入れて分譲し街づくりを行っていました。立地さえよければ、売れました。
十三区画の宅地の売り出し初日に8区画契約ということもありました。

しかし、一区画でも売れ残れば利益が滞り資金ショートの危険と背中合わせの日々でもありました。
しかも、土地を買ってもらった残りの資金で住宅建築に取り組まざるを得ないため、「世界標準」の住宅・街並みには近づけませんでした。 

そして、出会ったのが定期借地の発想です。

売りたくない、さりとて借金をしてアパートを建てるのもイヤだと悩んでおられる地主様の土地をお預かりして働かせる。
また、所有権分譲の仮設住宅のような家を買うのと同等の資金で世界標準の美しい家をユーザー様にお届けする。
その間に入って事業者として競争のない豊かな仕事を創造する。三位一体、三者がハッピーになれる仕組みが定借事業なのです。

今私は、20区画ほどの土地をお預かりして販売活動を展開していますが、土地を取得するために借金する必要もなく保有コストも要りません。


「狭き門から入れ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。マタイによる福音書七―十三」

定期借地権事業をお手伝いいたします